いつまでも会えるといいな。主人が作る雪だるま。

いつまでも会えるといいな。主人が作る雪だるま。

雪が降った朝、気が付くといつもわがやのベランダには、
雪だるまがちょこんとこちらを見て座って(?)います。

37歳になる主人が早起きして、寒い雪の中、一人こっそりと作るのです。
16歳の娘でさえ、
「雪、降ってるよ!」と私がはしゃいでも、「え〜、かったるい。」とこたえるほどなのに、
37歳の男が一人、降りしきる雪の中、もくもくと作っていると思うと笑ってしまいます。

 

いま思えば、それが初めて主人が家で一人雪だるまを作った日かもしれませんが、
何年か前に雪が降った私の誕生日に、
「はい、プレゼント。」とカーテンを開けて雪だるまを見せられた時は感動でした!
いまでもその写真は大切にとってあります。
今年は残念ながら私の誕生日に雪は降ってくれませんでしたが、
先日の雪の日にもしっかり雪だるまはこちらを見て座っていました。
でも、不思議と雪だるまを作っている主人を見たことはないんですよね。
鶴の恩返しじゃあるまいし、一人こっそり作らなくてもと思うのですが。
どうも、「また作ったんだね。」の一言が嬉しいらしく、そういうと口の端でにやっと笑います。
こちらも雪が降ると期待してしまうようになってしまったので、
いつまでも続けてほしいなぁと思っているのですが、ずっと作ってくれるかな?

 

そういえば最近は雪が降っても、雪だるまを作ったり、雪合戦したりする子供たちを見かけなくなりましたね。
娘が小さい頃はまだ、子供たちはそんな風に遊んでいた気がするのですが、
自分が小さい頃は雪が降った日は特別な日だったので、なんだか少しさみしい気がします。